<アルファ保健室だより>vol.16
アルファエスアイから、
「こころ」と向き合う時間のご提案です。
今回のテーマは、「心と精神は違うもの」です。
『心と精神は違うものだと思っています。
心には喜怒哀楽があって日々移り変わるもの。
でも、精神は安定感があるもの』
これは
『声に出して読みたい日本語』の斎藤孝さんの言葉です。
この言葉が、たまにの『・・・』な時を支えてくれます。
心は日用品、日々使うもの。
ぼろぼろにもなるし、ぴかぴかの気分の時もある。
ただ、ぼろぼろになった心の向こう側に
『精神』がしっかり立っていればそれでいい。
心はつかれているけれど
精神だけは、ちゃんと私に生きている。
大谷選手、今はさぞかしつらいだろう。
心から信じていた人に裏切られるなど、
尋常な出来事ではない。
しかし私たちは、
彼の心の奥に『精神』が確立しているのが見えている。
大谷選手は、周りの人が甘いもの、おいしいものを食べているときに
『我慢』と声に出して食べないようにしていたと
ダルビッシュ選手が言っていた。
自分の何かに話すように、声に出して『我慢』と言う。
そう、つらいときに『精神』『我慢』と声に出してみる。
少し話しかけてみると、一番の味方になる。
精神君、魂さん、潜在意識ちゃん・・・
動かない自分がそこにいる。
その人はいつもしっかり心の向こう側に立っている。
ファイト !
それでも何だかどうしようもない時は、
アルファに相談してくださいね。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
- お問合せは、お気軽に、お電話で 082-511-0263 までご連絡ください。
メールの方は、hokenshitsu@asti-g.com - 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」